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第607回 Q’s CaféについてQさんのメッセージ
邱永漢さんの誕生会が終りかけた頃
参加者一人一人に大きなお土産の袋が
手渡されました。
袋には何が入っているのでしょう。
二種類もの品が入っていました。
1つはハナマサの小野社長がお話されていた
ブラジルの長寿村の名前を取ったワインです。
このワインについては前に説明しました。
もう1つはQ’s Caféです。
紙の箱に二袋のコーヒーが入っていました。
箱を開けると「アジアを代表するコーヒーの誕生です」
と題して、次の文章を記した
二つ折りの小さな紙が挿入されていました。
「いまアラビカと呼ばれる品種は
全コーヒーの生産量の約80%を占めており、
皆さんがお飲みになっているコーヒーは
ほとんどがこの種に属するコーヒーです。
アラビカ種の中でも
一番原種に近いのがティピカです。
ティピカの味は抜群ですが、
収穫量が少ないのと、乾燥や霜害ばかりでなく、
病虫害にも弱いので、雲南省の産地でも
ほとんど幻のコーヒーになりつつあります。
現在、雲南省で最も大量に生産されているのは
カチモールですが、現地では品種別、等級別の仕分けが
全くなされていないので、
Qコーヒーではわざわざ日本人の専門家を駐在させて、
ていねいに選別をしております。
次にQコーヒーはコーヒー豆の焙煎に
画期的な方法を採用しました。
従来の焙煎法は火を使っていますが、
私たちは水蒸気で焙煎する方法に変えました。
従来の常識を破って保存がききますので、
皆さんのコーヒーに対する常識を
変えることになると思います。
どうせ飲むなら
たとえ一杯のコーヒーでも
胸がすっきりするような
美味しいコーヒーをおすすめ致します。」
従来の説明文がより短く
まとめられていて、Qさんからの
メッセージがよく伝わりしました。
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執筆者:戸田敦也(2007年04月14日)
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邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。
■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com

