戸田ゼミ通信HOME >> 戸田敦也コラムトップページ >> 交流を楽しむ  550回〜
<< 前のコラム |第573回 ペトロベトナム・ドリリンク(PVD)は注目に値する会社| >> 次のコラム

第573回 ペトロベトナム・ドリリンク(PVD)は注目に値する会社

ベトナムの中心的な証券取引所である
ホーチミン証券取引所に上場されている
会社の業種を見ると、水産加工、菓子・パンの製造、
乳製品、飲料の製造、衣服など
第一次産業に密着した業種が目に付きます。

こういう分野の仕事も経済の発展とともに
成長することは間違いないと思いますが、
経済成長を牽引するのは、冶金、機械、
電気、化学、電子など第二次産業、
つまり付加価値の高い商品を
造り出す工業系の仕事ではないか、
という考えから、私など工業分野の会社が
ベトナムの上場会社にはないのかに
関心がむかします。

そうした関心にふれる会社の1つが
ペトロ・ベトナム・ドリリング(PVD)です。
ベトナムは石油の輸出国で、
国営の石油会社として
ペトロ・ベトナムがありますが
ペトロ・ベトナム・ドリリングは
このペトロ・ベトナムの子会社で、
石油の掘削サービスを行っています。

このところの石油需要の高まりが
大きく関係してるのかもしれませんが、
ペトロ・ベトナム・ドリリングは
2004年から2005年にかけ、
売上げ額は1.6倍、利益額は1.8倍へと
業績を大きく伸ばしています。

そして、株価はというと
2006年の12月22日の時点では
株価は145,000ドンでしたが
昨日の2007年3月11日時点では
277,000ドンとなっています。

この2ヶ月強という短い間に
株価が1.9倍にも上昇しています。
昨年後半からこの3月初旬にかけ
ベトナム株の指数自体大きく伸びていますが、
その中にあって、ペトロ・ベトナム・ドリリングは
高い注目を浴びている会社のようです。

短い間に倍になるほど値を上げていますので
私などは、その後を追うと痛い目に会うと
用心深くなる方ですが、
固有の高い技術を持つ会社として
ペトロ・ベトナム・ドリリングは
今後関心を持つに値する会社だと思います。



戸田ゼミのご案内
○ 3月18 日(日),25日(日)東京で人生設計セミナを開催します。
○ 3月21日(水・祝日)東京でHSBC口座設定・活用セミナーを開催。
○ 4月15 日(日),埼玉にある「本多静六記念室」を訪問します。
○ 5月3日(木)~6日(日)香港・シンセンでセミナーを開催。 
  (希望者はHSBC香港口座の開設にご案内)
○ 5月20日(日)東京で中国株・ベトナム株セミナーを開催。
○ 6月4日(月)・5日(火)新潟・三条市で事業視察セミナーを開催します。
○ 11月21日(水)~24日(土)ベトナム・ホーチミンでセミナーを開催。 
  (希望者はBSC証券の証券口座の開設にご案内)
○ 2008年8月の北京オリンピック見学を織り込むセミナーを北京で開催。

各セミナーの詳細は左欄の「戸田ゼミスケジュール」をクリックしてご覧下さい。


執筆者:戸田敦也(2007年03月11日)

戸田ゼミ通信HOME >> 戸田敦也コラムトップページ >> 交流を楽しむ  550回〜
<< 前のコラム |第573回 ペトロベトナム・ドリリンク(PVD)は注目に値する会社| >> 次のコラム

■戸田 敦也 (とだ・あつなり)
toda.jpg 邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。

■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com