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第560回 ベトナム国道一号線はコンテナ車で一杯

去る2月12日朝、ホーチミン市の
タン・トゥアン輸出加工区にある田中酒造を
見学したあと、私達はドンナイ省というところに向かいました。

ドンナイ省はホーチミン市から東に約30Kmに位置し
ホーチミンから約一時間半くらいのところにあります。

どうして、ドンナイ省に行くかといいますと、
そこには、日系企業が数多く進出しているからです。
例えば、アマタ工業団地という工業ゾーンでは。
花王とかワコールとか、ワタベウエディングが操業しています。

またビエンホア第2工業団地 というところには
ベトナム富士通が操業を続けています。

こうした日系企業の外観をみるだけでも
勉強になるだろうと考え、訪れることにしたのです。

車で40~60分走れば、ホーチミン市から
ドンナイ省に着くとのことです。
私達を乗せたバスは右手にサイゴン港を見ながら
国道1号線を走りました。

国道1号線はベトナムの首都であるハノイに
つながる道だとのことです。
さて、私達を乗せたバスの反対側には
コンテナを載せて運ぶトラックが
ひっきりなしに走ります。

そうした車とすれちがいながら走るというのも
発展途上国ならではの光景だなと思いなが
私はその風景を楽しみましたが、
道路は渋滞気味で、訪問先の一つであった
アマタ工業団地には予定の時間より
一時間近く遅れてしまいました。

そのため、この工業団地を
管理している人たちからの説明を
受けることができなくなってしまいました。

そこで、私たちはメイン道路の左右に広がる
工場をバスの外から眺めましたが
最新鋭の工場が数多く並び、日系企業も
多く進出していることがわかりました。

ここに来る道中、コンテナを載せて
サイゴン港に向かうトラックが数多く走っていた
理由を理解することができました。



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執筆者:戸田敦也(2007年02月26日)

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■戸田 敦也 (とだ・あつなり)
toda.jpg 邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。

■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com