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第521回 36歳の青年の訴えが私の心に強く響きました
先日の不動産投資セミナーに
ある青年から参加の申し込みをいただきました。
私は始めてセミナーに参加いただく方には
ご自身のプロフィールとセミナーに参加される
動機とか目的を教えて欲しいとお願いしますが
青年から次のような返事が届きました。
「36歳です。地元の地方自治体に勤務しています。
大学時代アメリカンフットボールに夢中になって取り組み
社会人になってからも、社会人クラブチームで続けてきました。
いつまでもフットボールを続けてはいられないとは思うものの、
やはりフットボールが好きで、当初は、フットボールの
指導者としての道を考えていました。
ただ、日本の社会人フットボール界は、
他のアマチュアスポーツと同様、企業の業績不振を背景に
廃部やスポンサーの撤退による活動停止などで
チーム数の減少が続いており、指導者を職業とするのは
難しいと思いはじめました。
そのため30代を迎えた頃から、
本当に夢中になれる仕事を見つけたいと思い、
いろいろ本などを読んでいましたが、
そんな中で邱永漢先生の著作に
出会い、起業や投資に関心を持ち始めました。
その後は、邱先生の著作と
ホームページを中心に勉強をしながら
自分でも中国へ旅行したり、
中国株を買ったりしてみました。
それでも、自分が本当に何をやりたいか
という核心には近づけないままでした。
今回、こちらのセミナーを
受講させていただこうと思った理由としては、
収入の多角化を目指そうと思ったからです。
何か新しいことに挑戦するときに背水の陣をしくというのも、
もちろん心構えとして必要でしょうが、
少しでも拠り所になるものが
あれば、行動の範囲を広げられ、もっといろいろ
やってみられるのではないかと考えたからです。
以上が、今私が考えていることです。
また、戸田先生に出会ったのはもちろん
「Hi Q」のホームページのコラムでしたし、
その後の戸田ゼミのコラムもずっと拝見していました。」
この自己紹介というより“訴え”といった方がいい文章を読み、
私の心にジーとするものが走りました。
30代半ば、私も似たような状況だったからです。
もっと充実した仕事をしたい。
と同時に将来お金のことで困らない
布石を打っておきたい。
この2つはその後の進路に考えあぐむ人たちに
共通する悩みだと思います。
今回のセミナーのテーマは不動産投資なので
参加者全員に『不動産が一番』をお渡しするつもりでしたが
この青年からの文章を読み、
邱さんが組織に勤める人向けに書いた
『貧しからず富に溺れず』も持参することにしました。
戸田ゼミのご案内
○ 2007年2月8日(木)~12日(日)ベトナム(ホーチンミン)でセミナーを開催。
(希望者はベトナムの証券会社の口座設定にご案内)
○ 2007年2月18日(日)東京で中国株・ベトナム株セミナーを開催します。
○ 2007年5月3日(木)~6日(日)香港・シンセンでセミナーを開催。
(希望者はHSBC香港口座の開設にご案内)
○ 2008年8月の北京オリンピック見学を織り込むセミナーを北京で開催。
○ 随時、人生設計通信セミナーを開催します。
○ 随時、商売の原則通信セミナーを開催します。
○ 随時、株の原則通信セミナーを開催します。
○ 随時、不動産の原則通信セミナーを開催します。
各セミナーの詳細は左欄の「戸田ゼミスケジュール」をクリックしてご覧下さい。
執筆者:戸田敦也(2007年01月17日)
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邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。
■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com

