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第434回 一次産品と軽工業品がベトナムの主力輸出品
ベトナムの主要産業は
農林水産業と鉱業ですが、
ベトナムの輸出と輸入の
事情はどうなっているのでしょうか。
この点について調べてみると
ベトナムは原油、衣料、履物、
水産物、米、コーヒー、電子部品
を輸出していることがわかります。
原油・水産物・コメ・コーヒーなど
一次産品と衣料・履物など
労働集約型の軽工業品が
中心になっている。
ちなみに、電子部品は富士通が
進出して生産をはじめたもので
ベトナムの地場の会社がつくりだした
ということではないとのことです。
そしてこれらの製品は
米国、日本、中国、オーストラリア、
シンガポール、ドイツ、英国、台湾の
各国に輸出されています。
一方、ベトナムは
機械、繊維原料、石油製品、電子機器、
鉄鋼、化学肥料、自動車を輸入しています。
これらをどこから輸入しているかと言うと
中国、台湾、シンガポール、日本、
韓国、タイ、マレーシア、米国です。
アジアの新興工業国が
主要な輸入国になっているのが
興味深いところです。
こうしてベトナムの輸出と
輸入の状況を調べると
ベトナムが農林水産業と鉱業を
主要な産業とする国であることが
よくわかります。
これからベトナムの主要産業が
どのように変化していくか
興味を惹くところです。
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執筆者:戸田敦也(2006年10月21日)
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邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。
■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com

