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第178回 予想のつかないことが起こるものです

前回、春節の上海から嬉しい便りが届きましたと、
3年前、戸田ゼミ開設のキッカケをつくってくれた青年が
今回、上海で“Q’s CAFE”の
上海エリア連絡日本語の担当になったことを
お伝えさせていただきました。

そうしたら、その日、当の青年から、
中国スタイルの年賀状が届きました。
「過年好」で始まり、「戸田ゼミ並びに
戸田ゼミ生の益々の発展をお祈りしています」
と書かれていました。

同封されていた「花開富貴」と書かれた
紅い小さな袋を開くと、
「先日、メールで送ったカードです」と
青年のメモの入った、「Q’s CAFE SHANGHAI」の
ポケットサイズの広告カードが入っていました。

取り出してみると、広告カードは三つ折になっていて
両面に文字が書かれています。
一つの面は中国語,
もう1つの面は日本語です。

日本語の面を見ると
三つ折のそれぞれの面に、
「邱永漢の『宝の山』ブランド珈排」、
「アジアを代表する最高級コーヒーです」,
「ブルーマウンテンでは飽き足らない貴方へ。ティピカについて」
と書かれ、それぞれに説明文が続いています。

そして、前回お伝えしたとおり、
「邱公館の上海エリア連絡先 日本語○○△△」
として青年の名前が記され、その下には
「中国語:□□□」
と中国人の方のお名前が記されています。

私は,邱永漢さんには、
エッセンス本を編集させていただいたり
自著の本に名前をつけていただき、
序文も書いていただき、
加えて「ハイQ」で紹介までしていただいたり
おまけに「ハイQ」で長く連載を許していただくなど、
数限りないお世話にあずかっています。

ですから「邱永漢の『宝の山』ブランド珈排」は
自らPRさせていただこうと考えていたところですが、
まさか、3年前に知り合い交流が生まれた青年が
上海の地で邱さんの新規事業の一端を担い、
そのPRとエリア開発を担当することになるなんて
この世の人生では全く予想のつかないことが
起こるものだとシンソコ驚いています。



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執筆者:戸田敦也(2006年02月08日)

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■戸田 敦也 (とだ・あつなり)
toda.jpg 邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。

■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com