戸田ゼミ通信HOME >>
戸田敦也コラムトップページ >>
交流を楽しむ
100回〜
<< 前のコラム
|第147回 定期収入の道づくりは有力な投資法です|
>> 次のコラム
第147回 定期収入の道づくりは有力な投資法です
邱永漢さんが昭和58年に発刊した
『人生後半のための経済設計』という本で
「40歳からの老後への準備」として
積極的に提唱されたのが、
収入のある不動産を買って、
「定期収入の道を講じる」ことでした。
都心部にある事務所タイプの
マンションを手に入れて、
そこから賃貸収入を得るという
財産づくりです。
お金の工面の方は、
まずお金をためて頭金をつくり、
不足する部分を銀行からかり借り入れ、
これをテコにマンションを手に入れ、
そこから得られる賃料で
銀行からの借入金の返済し、
賃料では不足する部分は
月々の給料から補填すると
いうものです。
そして、晴れて借入金の返済が
完了したら、マンションからの収入が
そのまま自由に使えるわけです。
私が邱さんの文章を読み始めた
昭和54年ごろは、経済がインフレ基調で
現金の値打ちは落ちていく一方
不動産の価格は日々、高くなる一方で、
こうした時代傾向を背景に、邱さんは
うまく借金を取り込んで「定期収入を得る道」を
構築することを提唱されていました。
私は邱さんのこの考え方が納得できましたので
この考え方を指針にして、自分の老後に備える
対策づくりに努めて来ました。
さて、指針としてきた「40歳からの老後への準備」と
出合ったから23年の年月がたとうとしています。
インフレが続き、その延長でバブルが起こり
その後崩壊して経済はデフレ基調に変る
という大きな経済の変更がありましたが、
幸いにして、私などの場合は、さしたる
問題もなくて時間が過ぎ、
最近、ローンの返済も終わり、
マンションからの収入を自由に使える
環境が整ってきました。
「定期収入を得られる道」を講じておくのが
老後対策としてなかなか優れていると実感が深まり
若い友人たちに対し、便利のいい場所にある
小さなマンションを手に入れるおくのがいいよと
アドバイスしています。
戸田ゼミのご案内
○ 2006年1月28日(土)東京で中国株銘柄研究セミナーを開催します。
○ 2006年2月12日(日)福岡で経済設計セミナーを開催します。
○ 随時、人生設計通信セミナーを開催します。
○ 随時、株の通信学習セミナーを開催します。
執筆者:戸田敦也(2006年01月08日)
戸田ゼミ通信HOME >>
戸田敦也コラムトップページ >>
交流を楽しむ
100回〜
<< 前のコラム
|第147回 定期収入の道づくりは有力な投資法です|
>> 次のコラム
邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。
■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com

