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第134回 増収増益を続ける電力会社があります
不足しがちな業種が成長企業という見方でみると、
今の中国には成長業種がたくさんありますが
そのうち、これまでふれていない業種として
電力業界があります。
中国では電力を起こすにあたって
石炭を燃料にする火力発電が中心ですが、
上場市場別に、上場している電力会社を
保有している発電プラントの設置場所と
あわせて記述すると次のようになります。
・上海B株
華電能源 (ファディエンエナジー:900937)(黒竜江省)
浙江東南発電(トウナンハツデン:900949)(浙江省)
・深センB株
深セン南山電力(ナンシャンデンリョク:200037)(深セン)
広東電力(カントンデンリョク:200539)(広東省)
・香港H株
華能国際電力(ファネンパワー:0902)(広東、遼寧、福建、河北など)
大唐国際発電(ダタンパワー:0991)(北京、天津、唐山など華北地域)
華電国際電力(ファディエンパワー:1071)(山東省)
・レッド・チップス
華潤電力(チャイナリソーシズパワー: 0836)(電力需要の伸びが高い地域)
こうしてみてみると、中国大陸全土において
伸び続ける電力需要に対して、供給する体制が
整えられていることがわかります。
ところでこれらの電力会社では、
よくいわれるように石炭の暴騰で、
多くの会社では利益が減退し、
株価も低下傾向にあります。
しかし、こうした環境のなかでも
大唐国際発電 とか華潤電力とかは
増収増益基調を続け、株価の下げも
緩やかです。
電力会社の中でも業績傾向に違いが生まれ
それが株価の動きにも反映しています。
そのため、数多い電力株のなから
どれかの銘柄を選ぶ場合は、
業績の傾向や、配当の水準を
考慮して決める必要があると思いました。
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● 香港、深センセミナーは延期します
中国おける鳥インフルエンザ発生のため延期することにしました。
ご了承いただきますようお願い申し上げます。
執筆者:戸田敦也(2005年12月26日)
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邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。
■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com

