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第118回 食生活の変化に乗る食品・飲料株に注目
経済が発展すると、国民の食生活にも
変化が起こってきます。
いま中国で、そうした変化に乗って
食品と飲食の分野で業績を挙げている
会社があります
一つはインスタントラーメンで名を上げている
「康師傅」 (カンシーフ:メインボード0322)です。
この会社は台湾の人が経営している会社で
いま、中国のインスタントラーメンの
約40%のシェアを占めています。
この会社には「サッポロ一番」のサンヨー食品が
出資し、また中国物流部門で伊藤忠商事と
業務提携を行っています。
もうひとつは「張裕ワイン」
(チャンユーワイン:深セン200869)です。
この「張裕ワイン」は中国最古のワインメーカーで、
中国及び東南アジア最大のワイン生産企業です。
中国市場において20%のシェアを占め、
7年連続首位の座を占めています。
私たちが日本で体験してきたことを振り返りますと
インスタントラーメンは昭和30年代に登場し、
便利な食べ物として、愛用され、いまや
国民の食生活の中に根を下ろす存在になっています。
一方、ワインについてはは昭和50年代に入って
食生活に贅沢感を与えてくれる飲み物として
愛好する人が増えてきたように感じます。
経済成長とともに、中国なかで食生活がどんどん
変化し、「康師傅」や「張裕ワイン」のように
業績を伸ばす会社が続々と登場することでしょう。
これから食品や飲食の分野で名を挙げる会社が
増えてくることだと思います。
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中国おける鳥インフルエンザ発生のため延期することにしました。
ご了承いただきますようお願い申し上げます。
執筆者:戸田敦也(2005年12月10日)
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邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。
■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com

