戸田ゼミ通信HOME >> 戸田敦也コラムトップページ >> 交流を楽しむ  50回〜
<< 前のコラム |第97回 株安現象の中、高値を飛ばす株が成長株| >> 次のコラム

第97回 株安現象の中、高値を飛ばす株が成長株

このところ、
「中国株二季報・2005年夏・秋号」
(T&Cトランク編)と
「2005年中国企業情報2005年下期版」
(サーチナ)というかなり分厚い2冊の
本のページをくり、私たち外国人が
購入できる中国の上場会社のデータに
目を通しています。

今の中国株は
10年来の株安だと言われていますが
確かに多くの会社の株価は
下落傾向を示しています。
しかし、中には右肩上がりのカーブを
描いている会社もあります。

こうした現象について
邱さんが「もしQ」で、次のように
書いておられます。
「中国の成長株とは
何かということになりますが、
成長株は人気があって
高値まで買い上げられる株のことですから、
いま高値を呼んでいる株は
代表的な成長株と考えていいでしょう。」
(第1968回 「成長株の代表はいまの高値株」)

この文章を読んで、
私は昭和50年代後半、
日本が不景気であった頃に読んだ
邱さんの次の言葉が浮かんできました。
「この次に成長するであろうような業種は、
景気不景気と関係なく、不況の中にあっても、
根強く成長を続ける。」
(「低成長を切り抜ける経営法」
昭和59年『人の集まるところに人があつまる』所収)

当時、こういう未来予測法があるのだと知って、
強い印象を受けましたが
ここに見られる成長業種予見法と
最近の中国の株の動きを見る見方に
合い通じるものがあるように思います。

「株安が続く中、高値を
呼ぶ株が成長株」と言っても
いいのでしょうか、こうした見方を
参考にして、今の中国における
成長株を見ていくことにしたいと
思います。




戸田ゼミのご案内

○ 11月26日(土)東京で中国株投資セミナーを開催します。

○ 11月27日(土)藤沢で中国株投資セミナーを開催します。

○ 12月23日(金・祝日)東京で中国株投資セミナーを開催します。

○ 2006年2月12日(日)福岡で経済設計セミナーを開催します。

●  香港、深センセミナーは延期します
  中国おける鳥インフルエンザ発生のため延期することにしました。
  ご了承いただきますようお願い申し上げます。


執筆者:戸田敦也(2005年11月19日)

戸田ゼミ通信HOME >> 戸田敦也コラムトップページ >> 交流を楽しむ  50回〜
<< 前のコラム |第97回 株安現象の中、高値を飛ばす株が成長株| >> 次のコラム

■戸田 敦也 (とだ・あつなり)
toda.jpg 邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。

■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com