戸田ゼミ通信HOME >> 戸田敦也コラムトップページ >> 交流を楽しむ  50回〜
<< 前のコラム |第94回 これからも持ち歩きたい株は良い株です| >> 次のコラム

第94回 これからも持ち歩きたい株は良い株です

これから保有したい中国株として
どういう銘柄を選ぶかを考え始め、
はたと気づくのはこれまで持ってきた株を
持続するか、あるいは売却するかを
明らかにする必要があるということです。

私はわりに早い時期から
中国の経済の発展に期待し、
自分のお金を投じてきた一人だと
思っています。
ただ投資の主たる対象は不動産で、
株にはそれほど多くのお金は
かけてはいません。

それでも、平成8年から株を買い、
だいたい、五銘柄くらいの株を持ってきました。
おかげで、平成13年、上海B株が
面白いように値を上げる場面にも
立会うことができました。

しかし、昨年、株は値を下げるなと感じ、
また換金の必要も起こりましたので
時価ベースで半分くらいの株を売り、
株の銘柄も5つから3つに減らしました。

ですから、持続するかどうかの判断も
きわめて簡単ですが、この3つの
保有銘柄の中には、これからも
持ち続けたいという株が一つあります。

上海耀華ガラス(900918)です。
株も手に入れたいと思ってきた株も、
付き合ううちに欠点が見えてくる
ところがありますが、この銘柄は
長所ばかりで、欠点はさほど見られません。

そう考える理由の一つは、
この会社が他社と差別化できる
独自の高い技術を持っているいることです。
そのため、中国で益々高まるに違いない
マイカーやマイホームへの潮流の中で
社会の必要を満たす商品を提供することで
業績が着実に上がって行くだろうとと思います。

また二つはこの会社が
景気、不景気にかかわらず、
ずっと配当を続けていることです。
そのため、邱さんもこの株は、
上海B株のうちでもっとも株主に報いることを
知っている一番の会社だと書いておられます。

ということで、この株は
今後も持ち続けることにしました。


戸田ゼミのご案内

○ 11月26日(土)東京で中国株投資セミナーを開催します。

○ 12月23日(金・祝日)東京で中国株投資セミナーを開催します。

○  2006年1月7日から9日、香港、深センセミナーを開きます。1月7日香港で会食し、8日、深セ ンで市内見学のあとセミナー(深セン・香港で活躍されている方々の講演会)を開きます。香港、深センに関心を お持ちの方と華南地域でご活躍されている方々のご参加をおまちしています。 なお1月6日、福臨門(香港店)で会食する機会を設けますので、ご関心をお持ちの方はご利用ください。

○ 2006年2月12日(日)、福岡で経済設計セミナーを開催します。


執筆者:戸田敦也(2005年11月16日)

戸田ゼミ通信HOME >> 戸田敦也コラムトップページ >> 交流を楽しむ  50回〜
<< 前のコラム |第94回 これからも持ち歩きたい株は良い株です| >> 次のコラム

■戸田 敦也 (とだ・あつなり)
toda.jpg 邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。

■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com