戸田ゼミ通信HOME >>
戸田敦也コラムトップページ >>
交流を楽しむ
50回〜
<< 前のコラム
|第93回 中国株の株安現象は次の投資へのサイン|
>> 次のコラム
第93回 中国株の株安現象は次の投資へのサイン
いま中国の会社の株価が、
すっかり低迷しています。
A株は10年来の安さで
B株もH株も似たような状態に
おかれていると言われています。
こうした株価の動きだけを見ていると、
中国の経済が停滞しているように
思われるのですが、一昨日、
私は東海道線の電車のなかで
パナソニック(松下電器)グループの
中吊り広告を目にしました。
“中国で働きませんか”と
日本のエンジニアに中国で
勤務することをすすめる
説明会を案内しています。
実はこの広告を見たのは
今回が初めてでなく
2ヶ月ほど前にも
同じ広告を見ています。
パナソニック・グループが
早い時期から中国に進出して
幅広く事業を展開しているいることは
よく知られたことで、こういう広告が
短い期間の間に2度にわたって
展示されることは中国での仕事が
活況を呈しているからでしょう。
このように、日本の電車の中での
光景からも、中国の経済の繁忙ぶりが
うかがえます。
こうしたことや、
最近の日本における各企業の業績向上に
中国からの需要増加があずかって大きいことなどを
照らし合わせると、今の中国株の値下がりは
経済の停滞を表すものではなく、
経済の過熱を防ぐふための引き締め政策の
影響によるものと思われます。
そうした中にあっても経済活動が
活発に展開されているわけですから、
中国株の株安現象は新たに中国株を
手に入れるチャンスが来ていることを伝える
サインのように思えます。
ということで、私はいま、
中国の会社の情報がまとめられた
分厚い本のページをくって、
これから投資するに適した
銘柄を研究しているところです。
戸田ゼミのご案内
○ 11月26日(土)東京で中国株投資セミナーを開催します。
○ 12月23日(金・祝日)東京で中国株投資セミナーを開催します。
○ 2006年1月7日から9日、香港、深センセミナーを開きます。1月7日香港で会食し、8日、深セ ンで市内見学のあとセミナー(深セン・香港で活躍されている方々の講演会)を開きます。香港、深センに関心を お持ちの方と華南地域でご活躍されている方々のご参加をおまちしています。 なお1月6日、福臨門(香港店)で会食する機会を設けますので、ご関心をお持ちの方はご利用ください。
○ 2006年2月12日(日)、福岡で経済設計セミナーを開催します。
執筆者:戸田敦也(2005年11月15日)
戸田ゼミ通信HOME >>
戸田敦也コラムトップページ >>
交流を楽しむ
50回〜
<< 前のコラム
|第93回 中国株の株安現象は次の投資へのサイン|
>> 次のコラム
邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。
■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com

