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第88回 愛媛から移住した青年との再会が楽しみ

昨年、4月、広島でセミナーをひらきました。
そのとき、愛媛から1人の青年が参加してくれました。
午後1時に始めた勉強会が進んで午後5時になり、
勉強会を終えようとしたとき、青年が口をひらきました。
「センセイ、実は深センの会社に移ろうと
思うのですが、どんなものでしょうか」。

青年によれば、いま愛媛で人材派遣会社に
勤めているけど、深センの人材派遣会社に
転職することを考えていて、すでに奥さんと
一緒に深センの地を訪れ、そちらの会社の
人とも会っているというのです。

ただ、実際に踏み出すことについて、
自分にも奥さんにも少し躊躇があり、また
近親者を含め周囲の人たちの了解を
とりつけるのも大変だということでした。

この時、広島市で活動している経営者で、
1月、私と一緒に深センを見て回った方が
参加されていて、この人が、激励されました。
「そんなこと、決まっているんじゃないの。
10年先、自分がどういう状態になっているか
考えたらいいんじゃないの。
愛媛でいまのまま仕事をしている自分と
深センに居を移して仕事をしている自分と
どっちがいいと思う。深センに移って
仕事することでキマリじゃない?」。

青年はこの人の話に聞き入り
「確かに愛媛だと仕事が少なくて大変だけど、
深センの会社は仕事がありあまるほどあって
どうさばくか大変のようです」と応じました。

青年は、また深センを訪れ、転職しようかと
考えている会社の経営者とも会うとのことで、
私は香港セミナーで知り合った深セン在住の友人
つまり、今回、深センでのセミナーを
企画してくださっている人に会って話を聞くようすすめました。

青年は私の友人にも会って、話をしたようで、
それから4ヶ月たった8月末、転職を決断し、
関西国際空港から深センに飛び立つ直前に
メールを送ってくださいました。

前回は広島で、愛媛で働く青年としてお会いましたが、
来年の1月は深センで働く青年として
会えるだろうと楽しみにしています。


戸田ゼミのご案内

(1) 11月26日(土)東京で中国株投資セミナーを開催します。

(2) 11月27日(日)東京で中国株投資セミナーを開催します。

(3) 2006年1月7日から9日、香港、深センセミナーを開きます。1月7日香港で会食し、8日、深セ ンで市内見学のあとセミナー(深セン・香港で活躍されている方々の講演会)を開きます。香港、深センに関心を お持ちの方と華南地域でご活躍されている方々のご参加をおまちしています。 なお1月6日、福臨門(香港店)で会食する機会を設けますので、ご関心をお持ちの方はご利用ください。

(4) 2006年2月12日(日)、福岡で経済設計セミナーを開催します。

以上のセミナーの概要と参加申し込みの方法は
左の「戸田ゼミスケジュール」に記載しています。
ご関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしています。


執筆者:戸田敦也(2005年11月10日)

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■戸田 敦也 (とだ・あつなり)
toda.jpg 邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。

■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com