戸田ゼミ通信HOME >> 戸田敦也コラムトップページ >> 交流を楽しむ  100回〜
<< 前のコラム |第102回 銅やアルミのメーカーにも追い風が吹いています| >> 次のコラム

第102回 銅やアルミのメーカーにも追い風が吹いています

いま、中国では、
石炭や石油や鉄と同様、
銅やアルミの生産も活発です。

銅の採掘から精製までの一貫生産を
行っている上場会社が「江西銅業 」
(コウセイコッパー 0358)です。

アルミナの精錬を行っている上場会社が
「中国アルミ」 (アルミニウムコーポ2600)
で、アルミナの精錬では世界第3位です。

これらの企業では旺盛な需要に支えられて
売上高を毎年伸ばしています。

また中国国内における銅やアルミの
生産だけでは需要に追いつかず
大量に輸入することになっていて
国際価格が大幅に上昇する
結果になっています。

そのため、「江西銅業」も「中国アルミ」も
好業績をあげることになっています。
企業の業績を端的にあらわす経営指標である
EPS(一株あたり利益)の推移(単位 元)を見てみましょう。

「江西銅業」 0.06(2002年)0.19(2003年)0.41(2004年)
「中国アルミ」0.13(2002年)0.34(2003年)0.56(2004年)

こうした年々の業績の向上を反映し
一株当たりの配当額(単位 元)も伸びています。

「江西銅業」 0.03 (2002年)0.12 (2003年)0.12 (2004年)
「中国アルミ」0.045(2002年)0.096(2003年)0.176(2004年)

このように中国では石炭、石油、鉄鋼と同様に
銅やアルミも生産が需要に追いつかない
状態が続くとおもわれますので、
これらの生産にあたる会社には
追い風が吹き続くと考えます。


戸田ゼミのご案内

○ 11月26日(土)東京で中国株投資セミナーを開催します。

○ 11月27日(土)藤沢で中国株投資セミナーを開催します。

○ 12月23日(金・祝日)東京で中国株投資セミナーを開催します。

○ 2006年1月7日(土)8日(日)東京で人生設計セミナーを開催します。

○ 2006年2月12日(日)福岡で経済設計セミナーを開催します。

○ 随時、人生設計通信セミナーを開催します。

○ 随時、株の通信学習セミナーを開催します。

●  香港、深センセミナーは延期します
  中国おける鳥インフルエンザ発生のため延期することにしました。
  ご了承いただきますようお願い申し上げます。


執筆者:戸田敦也(2005年11月24日)

戸田ゼミ通信HOME >> 戸田敦也コラムトップページ >> 交流を楽しむ  100回〜
<< 前のコラム |第102回 銅やアルミのメーカーにも追い風が吹いています| >> 次のコラム

■戸田 敦也 (とだ・あつなり)
toda.jpg 邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。

■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com