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第54回 先を読むことにトライしましょう
「創業」の仕事が難しいと感じる要因として
「先を読むことを難しいと感じること」と
「失敗する可能性が大きいと感じること」
をあげました。
「創業」を実現しようと思えば、
こういうことを克服する必要があります。
まずは「先を読むこと」です。
方法はいろいろあるでしょう。
普段は、「この先どうなるか」といったことは
考えたことがない人がほとんどでしょうから
自分なりに、将来、どんなことが起こるのか
考え、「先を読むこと」を試してみることです。
また、「先の読める人」について
「先の読み方」を教えてもらうと
いう方法があります。
「先が読める人」といえば
いうまでもありません。
最近の著作でも、
「私はお金儲けの神様というより、
少しばかり先のことが読める思想家です」
と書いておれる邱永漢さんのことです。
幸いに邱さんのいくつかの著書には
「この先はこうなるのではないか」
ということを書いておられる本があります。
たとえば「一番悪い時が一番のチャンス」とか
「ここ掘れワンワン!」といった本には
これからの時代のことにふれた記述があります。
そうした本を手元に引き寄せて、
それらを参考にして、自分なりに将来の姿を
描いてみることです。
そんなことで「先が読めるのか」
と思われる方がおられるかもしれませんが、
私は以前、こういう方法で、
見えない未来を思い描して、
ある事業を起こし、その事業は
いまも稼動しています。
興味を感じられる方はトライしてみてください。
執筆者:戸田敦也(2005年10月07日)
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邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。
■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com

