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第42回 バブル崩壊を生き抜いた不動産が参考になります
この20年ばかりのあいだにバブルが起こり、
不動産が急激に高くなったと思ったら、
たちまち激しく下落するということを体験してきました。
それがいかに激しいものであったかは、
不動産で財を成したと言われていた人たちが
没落の憂き目に会い、またそうした人たちに
お金を融資してきた銀行がこの世から
名を消したことが物語っています。
ならば、不動産は財産の一つとして
持つのに適さない性質のものでしょうか。
素人投資家には手も足も出せない
ものなのでしょうか。
私はそうは思いません。
というのも20年ばかり前、
ささやかながら、投資向きの不動産を
手に入れましたが、価格暴落の嵐に
さらされながらも、不良資産化させず、
持ち続けることができているからです。
なぜ持ち続けられてきたのでしょうか。
便利のいいところに立地し、
1人のテナントが去っても、
また新しいテナントが見つかるような
不動産を選んだことが大きく
寄与していると思います。
ですから、これから投資向きの不動産を
手に入れることを願っている人には
このことを強調せずにはおれません。
ただ口で言うよりも、実例を案内した方が
理解していただきやすいだろうと考え、
僭越ですが、そういう要件を備えていると思う
マンションに友人たちを案内したのです。
執筆者:戸田敦也(2005年09月25日)
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邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。
■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com

