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第8回 自分の将来について考えることは良いことです

私はこの10年ばかりの間
法人向けのマネジメント研修の
講師をしています。
そして2年ほど前から
個人に向けて人生設計や理財設計について
セミナーをおこなっています。

勉強したり、これは大事だ
と思うことを人に教えることが
わりに好きで、こういう仕事は
自分に向いていて、
勉強への意欲を失わず
また健康を保持できていけば
これからも続けられると考えています。

私がこういう仕事に
従事するようになったのは
多くの方々からのご支援のお陰ですが
35,6歳の頃のころ、自分の将来に思いを寄せ
あれこれ考え、行動したことが
関係しています。

当時、私は大きな会社に勤め、
12年ばかりたっていましたが、
あることがきっかけになって、
サラリーマンなら誰もが迎える
「定年」について考えることになりました。

定年を迎えるようになったら
会社とお別れし、仕事ともサヨナラ
しなければなりません。
自分にもいずれ、そういう時期が来る。
でも、定年とともに仕事がなくなる
というのは困ると思いました。

どうすれば、そういうことにならいないで
すむのだろう、そう考え行動してきたことが
ささやかながらも、仕事を続けることに
なっていると考えています。

そうした意味から
自分の将来に目を向け
あれこれ考えつつ、行動していくことは
良いことだと考えています。

執筆者:戸田敦也(2005年08月22日)

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■戸田 敦也 (とだ・あつなり)
toda.jpg 邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。

■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: todaatsunari@gmail.com