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付加価値論 Part:2(H06.03.15/PHP文庫)

出版:H06.03.15/PHP文庫  ¥840
「サービス」や「労働資源の開発」など日本を繁栄に導いたものを鋭く探る、日本人のための新・経済原論第二弾。


【読後感想をいただきました】
邱永漢氏の著作。
工業化に成功しお金持ちの国になった日本が
次のステップをどう踏み出すのかが
1989年当時の視点で書かれてある。
痒いところまで手が届く行き届いた
奉仕精神が日本人の特徴で、
この精神が製造業に活かされて廉価な高品質商品を実現し
made in Japanが海外市場を席巻した。
製造業も第三次産業も海外へ進出すると書いている。

その通りの展開になっている。
これからも産業界は海外進出が続くだろう。
空洞化の進む日本の行く末が危ぶまれるが
日本が海外に出資した事業からの収益すなわち資本収支で
メシを食うことになるのだろうか?
ちょっと心配だが、個人レベルで言えば
勝ち馬に乗ればよいと言うことになるのだろうか?

(香港/藤本)

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